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伝統文化の「心」と相通じる人 |
会社を創業し、発展させていくのは並大抵の努力では出来ないことである。会社の社長や上司に魅力があるから部下の頑張りがきき、会社の業績が安定しているから将来の夢を掲げ、就職するという考えもあると思う。 私が高松修身社長に初めてお目にかかった時にこんなに凄い会社の社長をしている方とは正直感じなかった。しかし、お付き合いをさせて頂き人柄を理解し、部下の方々の教育方針を知ってから、社長に魅力があるから皆頑張っているのだと思った。 今の時代はますます最初に自分の事を考える人間が多いわけだが、高松社長と接していると、「心」「思い遣り」痛切に感じる。人格教育を社長自ら率先し、社員に身をもって教えているわけである。 私も日本の伝統文化を伝承し、啓蒙するわけであり、「道」とつく茶道、華道、香道、包丁道、料理道などは道を極めるために厳しい修練がある。四條流包丁儀式も礼に始まり礼に終わる日本人の心があるわけで、高松社長とも相通じるものがあった。IT社会を手掛けるベンチャー企業のシステムセンターはこの精神があるからこそ飛躍するのであり、高松社長の熱意がひしひしと感じ伝わって来るのである。 日本の文化を守る事にもこの熱意を注いで頂ける事を信じ、また、さらなるシステムセンターの発展を心より期待したい。 |
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盛衰には一つの法則がある |
事業を興すには、勘と度胸で勝負を賭け、金脈を掘り当てる山師的な人物が求められる。次いでその事業を発展させるためには、バイタリティー溢れる人材が求められる。 |